麦が入っています麦入り野菜スープです。 今日のスープには,押し麦が入っています。麦を入れることで食物せんいの量がアップし,食感も楽しいです。ひたちなか市や茨城県で収穫されたキャベツや小松菜,にんじんなどの野菜もたくさん(一人分約90g)使っています。 いろいろな野菜やベーコンのおいしさがたっぷり詰まった,体の温まるスープです。 魚の名前ではありません今日の和え物は,茨城県で水揚げされた「しらす」を使っています。 「しらす」は魚の名前ではありません。主に「カタクチイワシ」や「マイワシ」などのイワシ類の稚魚のことです。 今日は,魚の臭みを消して食べやすくなるように,ごま油でしらすを炒めて野菜と和えました。しらすは骨ごと食べられるので,たんぱく質やビタミンD,カルシウムやマグネシウムが豊富です。 【今日のひたちなか市産・茨城県産の食材】 米,納豆(大豆),しらす,小松菜,キャベツ,にんじん,豚肉 豆腐(大豆),さつま芋,牛乳 今日もたっぷり使いました今日もひたちなか市や茨城県で収穫された白菜やにんじん,小松菜などをたっぷり使っています。 【今日のひたちなか市産・茨城県産の食材】 米,豚肉,白菜,長ねぎ,にんじん,キャベツ,小松菜,牛乳 ひたちなか市で収穫されました今日のクリーム煮には,ひたちなか市で収穫された白菜がたっぷり使われています。 白菜は寒くなると甘みが増しておいしくなります。鍋料理には欠かせない野菜ですね。クセがないので,和風でも,洋風でも,中華風でも美味しく食べられます。 今日は白菜の他にも,にんじん,小松菜,大豆,牛乳,キャベツなどのひたちなか市産や茨城県産の食材を使っています。 那珂湊漁港で水揚げされましたご飯,那珂湊さんまのかば焼き,おひたし,みそけんちん汁,牛乳です。 那珂湊の沖合は暖かい黒潮と冷たい親潮がぶつかり合う全国有数の漁場です。春にはカツオ,秋にはサンマが水揚げされ,年間を通して小型船が地魚を獲っています。 今日の給食は,那珂湊漁港で水揚げされたサンマのかば焼きです。 他にも,地元で収穫された食材をたくさん使っています。 今日のひたちなか市産・茨城県産の食材 米,サンマ,白菜,小松菜,にんじん,豆腐(大豆),長ねぎ,もやし,牛乳 朝食にもおすすめですツナトーストは,中学生でも作れる,朝食にもおすすめの料理です。休みの日にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 【作り方】 1 玉ねぎを薄切り,またはみじん切りにする。 2 ツナ缶と玉ねぎ,ホールコーン缶,粉チーズ,マヨネーズ,こしょうを混ぜ合わせ,パンにのせてオーブントースターで,軽く焦げ目がつくくらいまで焼く。 ※分量は献立表をご覧ください。 給食では,玉ねぎをツナの油でいためて使いました。マヨネーズはカロリーハーフのマヨネーズを使っています。ツナの代わりにサラダチキンをほぐして使っても良いですね。 野菜たっぷりのミネストローネなどのスープや,ヨーグルト,りんごなどの果物を組み合わせるとバランス良い朝食になります。 ひたちなか市産です今日は,ひたちなか市で収穫されたさつま芋を使った混ぜご飯です。 【さつま芋ご飯の作り方】 1.さつま芋を,さいの目に切り,油で素揚げにして,油をきっておく。 2.油揚げは油抜きして細切りに,高野豆腐は戻して細切りにする。 3.小松菜は下茹でして1cm位の長さに切る。 4.薄口しょうゆ,酒,砂糖,みりん,しょうゆの3倍量の水を鍋に入れて,油揚げと高野豆腐を加えて煮る。 5.4に小松菜を加えて煮汁がなくなるまで煮る。 6.炊きあがったご飯に揚げたさつま芋と5の具を混ぜる。 ※分量は献立表をご覧ください。 ※ちりめんじゃこなどを加えても美味しく食べられます。 今日の給食厚揚げは豆腐を油で揚げて加工したものです。薄く切って揚げる油揚げとは違い,内部が豆腐の状態を保つように揚げるので生揚げともいわれます。 表面のみを油で揚げることで,豆腐の食感を残したまま,香ばしさが加わるのでおいしく,煮物にしたとき味がしみこみやすくなります。 今日は,豚肉やキャベツ,玉ねぎ,にんじんなどと一緒にみそ炒めにしました。 副菜は,塩昆布で野菜を和えた昆布和えです。 にこちゃんフライマセドアンスープ,牛乳です。 にこちゃんフライは,ひたちなか沖でとれたエイをフライにした料理です。エイのおなかがニコニコ笑っているように見えるので,にこちゃんフライと名付けられました。 那珂湊漁業協同組合の女性部の方々が,エイをおいしく食べられるようにと考えたアイデア料理です。 手間暇かけて作っています今日は大根をたっぷり使ってピリ辛煮にしました。全部で79kgの大根,46kgの玉ねぎ,18kgの人参を使っています。 それぞれの具材がおいしく食べられるように,材料にあった形と大きさになるよう,機械を使わずに全て手で切り,大根と人参は味がしみこみやすいように下茹でをしてから調理します。 おいしく食べられるように,たくさんの手間暇をかけて作っています。 寒天が入ってます今日のサラダに入っている寒天は,海藻から作られます。わかめや昆布などと同じように,食物繊維が豊富です。溶かしてゼリーやようかん,ところてんなどに使われることが多いですが,今日のようにさっとゆでてサラダに使っても美味しいです。 今日の給食今日のように,煮物と和え物の組み合わせは,洋風の料理や揚げ物などに比べて残菜のの多い献立です。それなら出さなければ良いのに・・・と思う方もいるかもしれませんね。 それでも給食に出すのは,昔から食べられてきた料理の味やおいしさも知ってほしいからです。今日の煮物も,じっくり時間をかけて煮含めたので,豚肉やさつま揚げのうま味が里芋やにんじんなどの野菜にしみこんでいます。よく噛んで味わって食べると,そのおいしさが感じられると思います。 茨城県産の米を使っています今日のパンは,茨城県で収穫された米を粉にした米粉で作ったパンです。 パンの原料になる強力粉にはたんぱく質の一種「グルテン」が多く含まれていますが,小麦粉の代わりに使う米粉には,このグルテンがあまり含まれていません。そのため,米粉を使ったパンは焼いてもあまり膨らまず,ふっくらとした食感がありませんでした。 そこで,グルテンを足すなど,いろいろな工夫を重ね,現在の米パンが作られました。 小麦粉のパンと比べると,米の香りがしてモチモチとした食感があります。 今日のひたちなか市,茨城県産の食材は, 米パン(米粉),牛乳,豚肉,さつま芋,小松菜,水菜,大根です。 今日の給食今週は「いばらきを食べようWeek」 今日のひたちなか市産,茨城県産の食材は, 米,牛乳,豆腐(大豆),豚肉,にんじん,長ねぎ,にら,もやし,小松菜の9品目です。 今日は「和食の日」です和食には,旬の食材や季節感を大切にする特徴があり,四季が感じられる料理名がたくさんあります。 今日の竜田揚げは,魚や肉に下味をつけて,でんぷんをまぶして油で揚げて作りますが,出来上がった料理の様子が,紅葉の名所,竜田川の白い波に浮かぶ紅葉のようだということから名付けられたといわれています。 他にも,様々な木の葉が風でひとところに吹き寄せられる様に見立てた「吹き寄せ」や,材料の白さと出来上がりの様子が,雪と雨が混ざったみぞれのように見えることから名前の付いた「みぞれ汁」「みぞれ和え」「みぞれ鍋」などがあります。「もみじおろし」は紅葉のように赤く色づいた大根おろしのことです。 いばらきを食べようWeek今週は「いばらきを食べようWeek」です。今日の給食でも茨城県産の食材をたくさん使っています。 茨城県のおいしい食材を味わいましょう。 <今日のひたちなか市産,茨城県産の食材> 米,牛乳,納豆(県産大豆使用),小松菜,もやし,キャベツ,にんじん,豚肉,豆腐(県産大豆使用),大根,長ねぎ 良い香りが・・・シュガートーストは,バターとグラニュー糖をパンに1枚1枚丁寧に塗って,オーブンで焼いてつくります。 3時間目を過ぎたころから,おいしそうな良い香りが漂ってきました。 地元で水揚げされた「さば」です今日のつみれ汁に入っている「さばのつみれ」は,那珂湊漁港で水揚げされたさばを使っています。那珂湊漁業協同組合の女性部の皆さんが,さばを細かく刻み,生姜やみそ,片栗粉を混ぜて,一つ一つ丸めて作ってくれました。 食べて温まりましょう寒い季節は,鍋などの温かい料理が特に美味しく感じます。温かい料理を食べると体が温まりますね。 体を温めるには,温かい料理を食べる以外に,唐辛子やこしょう,カレー粉などの香辛料を上手に使うと良いです。香辛料に含まれる辛み成分は,血液の流れを良くする働きがあるので,適切な量をとると,代謝を高めて体を温めるなど,良い働きがあります。ただし,香辛料は刺激が強いため,とり過ぎると胃腸に負担がかかるので気をつけましょう。 今日の給食では,豚キムチに唐辛子を使ったキムチやコチュジャンを使いました。辛さは控えめにしています。 今日の給食かぜの予防には栄養バランスの良い食事が欠かせません。その中でも特に,粘膜を強くするカロテンやビタミンA,抵抗力を高めるビタミンC,免疫細胞をつくるたんぱく質を不足しないようにとりましょう。 今日の給食でも,にんじん・トマト・小松菜・キャベツ・鶏肉・チーズなど,風邪の予防に効果のある栄養を含んだ食べ物がいろいろ使われています。 他にも,「体をあたため」「規則正しく食事をとる」ことで免疫力を高めることができます。好き嫌いなく食べて,毎日元気に過ごしましょう。 |
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