食べてほしい食品です

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今日の献立は、和風スパゲッティ、白身魚フライ、ビーンズマヨサラダ、牛乳です。

 昔の日本人は豆料理を良く食べていましたが、最近は昔ほど豆を食べなくなりました。給食の残り具合を見ると、豆料理が苦手な人が多いようです。
 しかし、豆にはエネルギーになる炭水化物や、体をつくるたんぱく質、鉄、カルシウム、体の調子を整える食物せんいやビタミンなどの栄養素が豊富に含まれています。栄養的にも大変優れた豆は、もっと食べてほしい食品です。

 今日の給食ではサラダに黄大豆、青大豆、金時豆、手亡豆の4種類の豆を入れました。酸味の効いたマヨネーズベースのドレッシングと合わせて、魚フライの付け合わせにしています。フライやスパゲッティとの味のバランスも楽しみながら食べてほしいです。

栄養素をバランスよくとるために

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今日の献立は、ご飯、麻婆豆腐、バンサンスー、牛乳です。

 給食では、栄養素がバランスよくとれるように、ご飯やパンなどの「主食」、肉や魚、卵、大豆製品をたくさん使った「主菜」、野菜や海藻などがたくさん使われている「副菜」を組み合わせた献立が考えられています。
 日頃の食事やお弁当作りの際に食品の組み合わせや量等ご活用ください。 

さいの目に切ります

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今日の献立は、丸パン、ハンバーグバーベキューソース、ガーリックドレッシングサラダ、マセドアンスープ、牛乳です。

 「マセドアン」はフランス料理用語のマセドワーヌのことで、「さいの目」に切った果物や野菜を混ぜ合わせた料理のことです。名前の由来は紀元前のマケドニア。アレクサンダー大王時代のマケドニア王国が、さまざまな民族の小国家で構成されていたことが、さいの目切りのイメージにつながったといわれています。
 さいの目切りとは、サイコロのように四角く切る切り方のことです。大きさが揃っていると、均一に火が通り、煮崩れたりしないので見た目もきれいに仕上がります。

 たくさんの野菜を、同じ大きさにそろえて切るのは大変な作業ですが、調理員さんが時間をかけて一生懸命切ってくれました。

3日は節分

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3日の献立は、ご飯、いわしの生姜煮、ごま和え、味噌けんちん汁、牛乳です。

 4日は立春、前日の今日は節分です。節分には豆まきをしたり、焼いたイワシの頭をヒイラギの枝などにさした「焼い嗅がし(やいかがし)」を戸口に置いたりします。
 これは、病気や悪いことを鬼に例えて「悪い鬼が家の中に入ってこないように」という願いを込めてするものです。
 今日は、節分にちなんだ献立として「いわし」を献立に取り入れました。

 昔は立春から新しい年が始まると考えられていました。そのため、立春の前日の節分には「そば」を食べる風習があります。
 また、恵方巻きを食べる地域もありますね。恵方巻きは、七種類の具が入った海苔巻きです。具を七福神に見立て、「福を巻き込む」という意味があります。また、切らずに食べるのは、「縁を切らないように」という意味があるそうです。
 節分には各地の寺や神社でも、邪気払いの行事が行われます。あなたの家では、節分にどんなことをしますか?
 

作り方が違います

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今日の献立は、カレーピラフ、豆腐ナゲット、小松菜サラダ、牛乳です。

 ピラフは中近東発祥の料理です。中華料理のチャーハンと似ていますが、作り方が違います。
 炊きあがったご飯を具材と一緒に炒めて作るのがチャーハン。
 米をバターで炒めてから、スープや肉、野菜などを加えて炊いて作るのがピラフです。
 トルコからフランスに入ってフランス料理のピラフになりました。

茨城県産です

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今日の献立は、ミルクパン、ポークビーンズ、こんにゃくサラダ、牛乳です。

 大豆のことを「畑の肉」といいますが、最初に「大豆は畑の肉」という呼び方が登場したのはドイツだといわれています。タンパク質が豊富に含まれていることから「畑の肉」と呼び、栽培に取り組んだそうです。
 昔は日本や中国などの限られた地域で栽培されていましたが、最近では、日本で食べられている大豆のほとんどがアメリカやカナダなどで大規模に栽培されたものです。
 給食では、茨城県内で栽培された大豆を使っています。今日のポークビーンズも茨城県産の大豆を使ってつくりました。
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学校行事
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2/13 茨城高専入試