年に一度の登場です

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今日の献立は、ご飯、干し芋入りかき揚げ、ひじきの炒め煮、豚汁、牛乳です。

 「干し芋入りかき揚げ」は、年に1回、今の時期しか登場しない料理です。
 給食室で干し芋やさつま芋、玉ねぎなどの材料を切り、衣で和えて油で揚げた手作りのかき揚げです。
 一人分を計量してオーブンシートの上に形を整え、油で揚げます。固まってきたら一つ一つオーブンシートをはがし、中心まで火を通します。とても手間がかかる料理ですが、地元でとれた干し芋を使った料理を、皆さんに美味しく食べてもらえるように、調理員さんたちが一生懸命作ってくれました。

カルシウムが増えます

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今日の献立は、レーズンパン、鶏肉とさつま芋のシチュー、切干大根のサラダ、牛乳です。

 切干大根は、干すことで水分が抜けて、甘みや旨味が増しておいしくなります。
 切干大根に含まれるカルシウムの量は、生の大根の約20倍、鉄や食物せんいは約15倍もあります。
 煮物にして食べる事が多い食材ですが、今日のように、戻した切干大根をゆでて、サラダなどの和え物にすると、シャキシャキした歯ごたえを楽しむことができます。

給食・今と昔

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今日の献立は、ご飯、鮭の塩焼き、即席漬け、すいとん汁、牛乳です。

 すいとん汁は、昔、戦争や災害で食料を調達するのが難しい時、ご飯の代わりに食べられていた料理です。その頃のすいとん汁は、今のようにいろいろな具は入っていなくて、汁に薄く溶いた小麦粉が入っているだけの質素な物だったそうです。
 今日の献立は、明治22年に日本で最初に出された給食「ご飯、魚の塩焼き、漬物」をイメージしました。ただ、それだけでは現在の皆さんに必要な栄養が十分に取れないので、すいとん汁と牛乳もついています。

手作りのカレールーです

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今日の献立は、ご飯、昔のカレー、小松菜サラダ、牛乳、ミルクプリンです。

 給食でも人気のあるカレーが日本で食べられるようになったのは、1859年、横浜港が開港した頃だといわれています。その頃はまだ、今のような固形のカレールーはなかったため、シチューの作り方と同じように、小麦粉とバターを炒めたルーにカレー粉を混ぜたものを使って作っていました。
 今日のカレーは、固形のカレールーが作られる前の昔と同じ作り方で、その頃の味を再現したものです。少し甘めで、優しい味のカレーです。

今週は全国学校給食週間です

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今日の献立は、コッペパン、コロッケ、寒天入りサラダ、ミネストローネ、牛乳です。

 1月24日から30日は全国学校給食週間です。
 学校給食は、今から120年以上前の明治22年に、山形県の小学校で始まりました。しかしその後、戦争のために食料が不足し、給食はできなくなってしまいました。
 戦争が終わった昭和21年12月24日に、食べ物がなくて苦しんでいる子どもたちを救うため、アメリカの援助を受けて学校給食が再開されました。12月24日は冬休みになってしまうため、1か月後の1月24日から1週間が「全国学校給食週間」になりました。
 もともとは子どもたちの栄養補給が目的で始まった給食ですが、今は栄養補給だけでなく、食事のマナーを身につけたり、食育の教材になったり、さまざまな目的で行われている給食です。

 1月25日号のひたちなか市報に、学校給食についての特集がのっていますので、そちらもご覧ください。

小学生が考えました

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今日の献立は、乾物たっぷり混ぜご飯、厚焼き玉子、ごま酢和え、牛乳です。

 今日の「乾物たっぷり混ぜご飯」は、ひたちなか市内の小学6年生の児童が考えた料理です。今年度の「つくろう料理コンテスト」小学生の部で最優秀賞に選ばれました。
 切干大根、切り昆布、高野豆腐、干ししいたけなどの乾物と、地元でとれたさつま芋をたっぷり使った混ぜご飯です。
 
 ※つくろう料理コンテスト受賞作品のレシピ等は茨城県教育委員会のホームページに詳しく紹介されています。

食物せんいがたっぷりです

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今日の献立は、黒パン、チリビーンズ、こんにゃくサラダ、牛乳です。

 今日は食物せんいがたっぷりとれる献立です。
 チリビーンズに含まれる金時豆や大福豆などの豆類、じゃが芋、サラダのこんにゃく、や野菜類には、食物せんいが特に多く含まれています。豆料理は苦手という人が多いようですが、ぜひ食べてほしい食品です。

冷めない工夫

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今日の献立は、ご飯、さばのみそだれかけ、生姜和え、けんちん汁、牛乳です。

 寒い季節になると、温かい料理がおいしく感じられます。
 給食室では、皆さんが食べるまでに料理が冷めてしまわないように、調理の時間を調整して時間ギリギリに仕上げています。
 料理が冷めないようにするには、他にもいくつかの方法があります。
 今日のけんちん汁のように油を使うと、表面に幕ができて冷めにくくなります。のっぺい汁のように片栗粉などでとろみをつけるのも一つの方法です。
 
 さて、昨年の11月に「食」に関する標語の募集があり、市内の小・中・義務教育学校から応募のあった5993点の作品の中から、本校の3名の作品がそれぞれ、給食会長賞、優秀賞、入選を受賞しました。おめでとうございます。入賞作品は学校給食週間の1月24日から30日の期間、ひたちなか市役所市民ホールに展示されます。

ひたちなか市の郷土料理です

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今日の献立は、ご飯、パイタ焼き、おかか和え、もやしたっぷりみそ汁
牛乳です。

 「パイタ焼き」は特に那珂湊地区などで、漁師さんの料理として昔から食べられてきた郷土料理の一つです。
 サンマやイワシをたたいて、味噌とねぎを入れて焼いてつくります。
 「パイタ」とは、舟をこぐ櫂(かい)のことで、舟が手漕ぎだった時代に、船乗りが櫂の平らな部分で魚を調理したことから、「櫂の板」⇒「カイイタ」⇒「パイタ」と呼ばれるようになったといわれています。

生産量日本一です

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今日の献立は、ミルクパン、鶏肉と白菜のクリーム煮、オニオンドレッシングサラダ、牛乳です。

 今月は白菜を使った料理がたくさん登場します。今日もクリーム煮に使いました。
 茨城県は、白菜の生産量日本一です。特に県西地域を中心に栽培されていて、主に冬から春にかけて生産されています。
 今日の給食に使っている白菜は、勝田二中学区にある畑で収穫されたものです。
 地元で収穫された旬の白菜を味わいましょう。

乳酸菌が入ってます

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今日の献立は、ご飯、豆腐のキムチ煮、ナムル、牛乳です。

 キムチは乳酸菌の働きによってつくられる発酵食品で、整腸作用があります。
 今日は豆腐の煮物に使いました。ご飯の甘みを引き立て、食欲が増す料理です。また、辛みの素の唐辛子には体を温める働きがあり、寒い季節にぴったりの料理です。

地元の畑で収穫されました

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今日の献立は、ホットドック(コッペパン、フランクフルト)、コールスローサラダ、麦入り野菜スープ、牛乳です。

 今日の野菜スープにはひたちなか市の畑で収穫された白菜がたっぷり入っています。
 白菜などの冬野菜は霜が降りる季節になると、畑で凍ってしまわないようにと糖分を蓄えて育ちます。そのため、食べると甘みがありおいしいです。

 他に、キャベツ、にんじん、小松菜も地元で収穫された野菜です。

豆板醤を加えました

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今日の献立は、ご飯、ピリ辛肉じゃが、昆布和え、牛乳です。

 今日の肉じゃがは、いつもの味付けに豆板醤を加えてピリッと辛く仕上げました。
 豆板醤に使われている唐辛子には、血行をよくし、体を温める効果があります。寒い季節には上手に取り入れるとよい調味料です。ただし、刺激が強いので、とり過ぎには注意しましょう。給食では、辛い物が苦手な人でも食べやすいように辛さを控えめに作っています。

今日は鏡開きです

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今日の献立は、ご飯、さわらの香り焼き、煮合い、雑煮、牛乳です。

 今日は鏡開きです。鏡開きはお正月に供えた鏡餅を下ろして食べる行事です。硬くなった餅を小槌などで小さく割って、雑煮やぜんざいなどにして食べます。平安時代からの風習で、これを食べると歯が丈夫になると伝えられています。

 魚の付け合わせの「煮合い」は、水戸市の下市地区に伝わる郷土料理です。酢が入っているのが特徴で、お正月やお祝い事に欠かせない料理として昔から食べられてきた料理だそうです。

令和4年 最初の給食

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今日の献立は、二色揚げパン、ツナサラダ、ワンタンスープ、牛乳です。

 新年最初の給食は、リクエストで常に上位に入る揚げパンとワンタンスープの献立です。
 今日の揚げパンは、乾煎りしたすりごまときな粉をまぶした「ごまきな粉揚げパン」とミルクココアをまぶした「ココア揚げパン」の二色です。

今年最後の給食です

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今日の献立は、チキンライス、レモンドレッシングサラダ、牛乳、デザートです。

 今日はクリスマスが近いということで、チキンライスとデザートを給食に取り入れました。

 令和3年の給食は今日が最後です。来年は1月7日から給食が始まります。
 給食がないと、牛乳を飲む機会が減ってカルシウムの摂取量が少なくなる傾向にあります。また、牛乳の消費量が減り廃棄する量が多くなる心配があることもニュースで話題になっています。冬休み中も牛乳や乳製品を積極的にとって、カルシウム不足にならないようにしたいものです。
 冬休みも規則正しい生活とバランス良い食事で元気に過ごしましょう。
 よいお年をお迎えください。

今日は冬至です

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今日の献立は、ご飯、ぶりの柚庵焼き、磯香和え、ほうとう、牛乳です。

 冬至は1年で最も昼が短い日です。そしてこの日を境に太陽の力がよみがえり、日が伸びていくことから「太陽が復活する日」と考えられ、運気が上昇する日とされています。
 冬至には、ゆず湯に入り、「ん」のつく食べ物を食べて運が向くように願う風習があります。特に「ん」が二つ付く、なんきん(かぼちゃ)、れんこん、にんじん、銀杏、金柑、寒天、饂飩(うんどん=うどん)はより運気が上がる食べ物とされています。

 今日の給食では、「ん」が二つ付く「南瓜(かぼちゃ)」「饂飩(ほうとう)」をほうとうに、「にんじん」を磯香和えに使い、ぶりをゆずが香る柚庵焼きにしました。
 皆さんがカゼをひかず、来年も良い運がめぐってきますようにと願って作りました。

温度管理

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今日の献立は、ミルクパン、メンチカツ、オニオンドレッシングサラダ
コーンポタージュ、牛乳です。

 給食は、作っている最中に何度も食材の中心温度を測ります。
 サラダなどの和え物に使う材料をゆでた後、冷ました後、出来上がった時、メンチカツなどの揚げ物は揚げる度に、焼き魚などの焼き物は焼く度に上・中・下の数か所、スープや煮物は出来上がった時に釜の真ん中、右、左と食材の中心。
 何度も食材の中心温度を確認し、きちんと加熱されていること、和え物はきちんと冷ましてあることを確かめ記録します。
 安全な給食を提供するために、大切なことなのです。

茨城県産です

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今日の献立は,ご飯,豆腐の中華煮,バンサンスー,牛乳です。

 大豆から作られる大豆製品には,豆腐や納豆,油揚げ,しょうゆ,みそなど,日本の食卓に欠かせない食材がたくさんあります。
 2020年度の日本の食料自給率をみると,大豆は6%です。国産大豆だけでは賄うことができず,輸入大豆に頼っているのが現状です。
 しかし,今日の中華煮には,茨城県産の大豆から作った豆腐を使用しています。貴重な地元産の大豆でつくった豆腐を味わって食べてほしいです。
 

麦が入っています

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今日の献立は,丸パン,ハンバーグデミグラスソース,粉ふき芋
麦入り野菜スープです。

 今日のスープには,押し麦が入っています。麦を入れることで食物せんいの量がアップし,食感も楽しいです。ひたちなか市や茨城県で収穫されたキャベツや小松菜,にんじんなどの野菜もたくさん(一人分約90g)使っています。
 いろいろな野菜やベーコンのおいしさがたっぷり詰まった,体の温まるスープです。
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