春風の薫る季節となりました

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 「りんりんと 梅枝のべて 風に耐ゆ」 中村汀女
                  万葉集その六百七十三 (梅に鶯)
 清楚で気品が高く,早春百花に先駆けて咲く梅は呼び名も多く,好文木,春告草,匂草,風待草,初名草,さらに、花の兄(え)ともよばれています。一方,ひたちなか市の鳥である[鶯]も梅の花咲く頃,人里近くで鳴くので「春告げ鳥」の異名があり,その鳴き声が「ホーホケキョ」(法 法華経)と聞き慣わされているところから経読鳥(きょうよみどり)ともよばれているそうです。

 古くから人々に愛された梅と鶯。万葉集では梅119首、鶯51首も詠われており,いずれも待望の春到来を寿ぎ喜ぶ歌ばかりで,市毛小の玄関近くに咲く梅も春の訪れを感じさせ,まさに見頃を迎えています
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