学校紹介
ごあいさつ
保護者の皆様はじめ、地域の方や本校関係者の方には、大変お世話になっております。令和6年度、本校は生徒は357名、教職員は12名の異動を含めて総勢50名のスタッフにより、スタートしました。
現代社会は変化が激しく、生成AI等がどんどん社会に浸透しているように「超スマート社会(Society5.0)」に近づいてきています。生徒たちも、一人一台端末やクラウドをはじめとするICTを利活用して、学ぶ姿が当たり前となりました。10年後、20年後を生きる生徒たちには、こうした技術革新にも対応しつつ、予想不能な諸課題を解決していく力が求められています。そのためには、正解のない問いに対しても、向かい続ける姿勢が重要です。学校だけで「学ぶ」のではなく、地域の教育資源も大いに活用しながら、自ら考え、判断し、行動していく自律的な「学び」のできる生徒を育ててまいります。
教師は「教育の専門家」ですが、保護者の皆様は「自分のお子様の専門家」です。学校と保護者は生徒を真ん中にした「援助チーム」になることが大切です。これからも本校の教育活動に対しまして、ご理解ご協力をお願いします。また地域社会とも密接に連携を取り合って、大切なお子様を育てたいと思っています。今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
ひたちなか市立勝田第三中学校長 川上徹行
勝田第三中学校の合い言葉
〜笑顔いっぱい 夢いっぱい〜○「自律」「尊重」「創造」をキーワードに、
変化の激しい社会を強かに、かつ、しなやかに生きる生徒の育成
○ 地域の教育力を生かした教育活動の展開
★ よく遊び、よく笑い、よく学べ エンジョイ三中!
ひたちなか市の教育目標
豊かな人間性を育み 個性がきらめく 教育のまち ひたちなか
・ひとりひとりの能力を開発し豊かな人間性をつちかう
・じょうぶな身体をつくりたくましい心を養う
・心のかようあたたかな家庭と地域づくりをめざす
・ふるさとを愛し,心のふれあう豊かな市民文化を育てる
・世界に視野を広げ 国際人として自覚を高める
本校の教育目標
豊かな心をもち たくましく生きる生徒の育成
今年度の重点目標
1 確かな学力の定着…「よくわかる・できる・もっと学びたくなる授業」の追究・対話(相互作用)を基本とした授業スタイル
・GIGA端末やクラウドを含むICTや非ICT等の効果的利活用
2 豊かな人間性の育成…相手を大切にする心、思いやる心の育成
・自分の力が発揮できて、一人ひとりが認められる学校行事や特別活動の実施
・自律的な活動や体験活動、コミュニケーション活動の充実、あいさつや黙働の励行
・全校集会や生徒集会の実施、レクリエーションやグループエンカウンターの実施
3 たくましい体や心の育成…体力の向上と規範意識の向上
・主体的な運動による体力の向上
・部活動を通したチームワーク力、課題発見と解決能力の向上
4 地域に誇れる学校づくり…家庭や地域社会との連携を図った教育の推進
・学校、学年、学級だより、ホームページ等の配信、ホーム&スクールの効果的な活用
・コミュニティ・スクールの推進(教育ボランティアの活用)
・地域行事への積極的な参加
5 特別支援教育の充実…一人ひとりの教育的ニーズに応じた適切な学び(の場)の提供
・全生徒に対して行う援助(わかりやすい授業等)
・援助ニーズの大きい生徒に対して行う援助(早期発見とタイムリーな援助)
・様々な援助ニーズをもつ生徒に対して行う援助
6 教職員の資質向上…授業力、指導力、情熱のある教師集団の育成
・ワークエンゲージメント、風通しのよい職員室づくり
・校内研修の継続実践(校内外授業研究の実施)
・OJTやメンター制を生かした人財育成と適材適所の校務分掌
・ボトムアップミニ研修会(ICT、法令順守、教育相談、特別支援教育、食育等)の設定
7 安全・安心な学校づくり…生徒支援の充実
・確実な情報共有とアセスメントに基づくチーム援助
・欠席の多い生徒、家庭への親身な対応や支援(多様な学びの場の提供…学年別室・校内FS・適応教室等との連携、居場所づくり)人権、生命の尊重と生徒支援の充実を図る。
校歌
作詞:酒井 清一作曲:岩井 清志
一.
阿武隈の山脈ながれ海に入る
広野ゆたけき前渡
あたらしき世に船出して
至誠にいきる若人が
文化の潮に棹させば
理想はかおる波の花
希望の空は遠くとも
平和の世こそ わがいのり
二.
常陸野の美しき国に幸わいて
松はみどりの前渡
あふるる力学園にみち
瞳かがやく友垣が
心のまどい清らけく
学びの道にいそしみて
明日の代荷う感激の
燃ゆる意気こそ わがいのち
校訓
至誠 勤勉 協和生徒数
令和6年4月1日現在 357名
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