関東と関西では作り方が違います
- 公開日
- 2022/12/12
- 更新日
- 2022/12/12
給食日記
<今日の献立>
ご飯
すき焼き
からし和え
牛乳
すき焼きは、昔、畑を耕すために使った「すき」という道具を鉄板の代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことから「すき」で「焼く」ので「すき焼き」と呼ばれるようになったと言われています。
関東では、砂糖、みりん、酒、しょうゆで作った「割り下」で食材を煮て作るのに対し、関西では、まず肉を焼いてから砂糖としょうゆで味付けし、野菜などの材料を加えて作ります。今日の給食では、油で肉や野菜を炒めてから、調味料を加えて煮こみました。
寒くなってくると、すき焼きなどの鍋料理がおいしく感じられます。