今はいつでも食べられますが・・・
- 公開日
- 2022/12/09
- 更新日
- 2022/12/09
給食日記
<今日の献立>
コッペパン、いちごジャム
鶏肉とほうれん草のクリーム煮
こんにゃくサラダ
牛乳
こんにゃくは「コンニャクイモ」という芋から作られます。
コンニャクイモを茹でて、皮をむき、よくすりつぶして、石灰水を加えてこね、形づけて、茹でて、さらす、という非常に面倒な工程で作られます。しかも、コンニャクイモは大変腐りやすいので、昔は芋が取れる時期以外は食べることができなかったそうです。
しかし、江戸時代の後半に、茨城県の農民が、芋を薄く切って日光に当てて乾かし、それを粉にして作る方法を考え、いつでもどこでも食べられるようになったそうです。