外野っ子DIARY

のっぺい汁

公開日
2022/02/28
更新日
2022/02/28

給食日記

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ごはん
牛乳
味噌カツ
からし和え
茨城のっぺい汁

 味噌カツはとんかつに手作りの味噌だれをかけました。衣がサクサクしている部分と、味噌だれで衣がしっとりしている部分があっておいしかったです。
 のっぺい汁は、日本全国に分布する郷土料理の一つです。地方によりいくつかの呼び方があります(例:のっぺい、のっぺい汁、のっぺい鍋、のっぺい煮、のっぺ、のっぺ汁、のっぺ鍋、のっぺ煮など微妙に異なります。)漢字で「能平」あるいは「濃餅」と書きます。主にさといも、にんじん、こんにゃく、しいたけ、油揚などを出汁で煮て、醤油、食塩などで味を調え、片栗粉などでとろみをつけたものであることは共通します。今日の具はさといもではなく、さつまいもを入れて“茨城感”を出しました。 とろみがついてつやつやしている汁が配られると、「なんかおいしいそう!」という声が。根菜類が苦手な児童にとってこのような汁は敬遠されてしまいますが、今日はいつもより意欲的に食していました。