外野っ子DIARY

那珂湊の郷土料理〜パイタ焼き〜

公開日
2022/01/17
更新日
2022/01/17

給食日記

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ごはん
牛乳
パイタ焼き
おかかあえ
もやしたっぷりごまみそ汁

 今日の給食の「パイタ焼き」はひたちなか市の郷土料理のひとつです。特に那珂湊地区などで漁師飯として昔から食べられてきました。さんまやいわしを叩いて味噌とねぎを入れて焼いた料理です。(写真右)「パイタ」とは,船を漕ぐ櫂のことで,船が手漕ぎだった時代に,船乗りが櫂の平らな部分で魚を叩いて焼いたことから,カイイタ(櫂の板)が訛ってパイタと呼ばれるようになったといわれています。郷土料理とはいえ、勝田地区の子供たちにはなじみがないようで、初めての料理に警戒している児童もいました。