昨日は十五夜でした
- 公開日
- 2021/09/22
- 更新日
- 2021/09/22
給食日記
昨日は十五夜でした。皆さん、昨夜きれいな満月を眺めましたか?実は新月を月の始まりとする旧暦で8月15日に当たるためで、必ずしも十五夜が満月とは限りませんが、今年は8年ぶりに満月となりました。
分散登校に合わせて、本日まで食育コーナーは十五夜のお飾りでした。ススキを見て「何でお米を飾っているの?」という児童が。穂の出たすすきを稲穂に見立てて飾ったと言われ、翌年の豊作を願う意味が込められていると伝えました。また、「昨日、満月見たよ。とってもきれいだったね〜。」と家族で満月を見て楽しかったという話をしてくれた児童もいました。秋は空気が澄んで美しい月が眺められるといわれます。暗い夜空にぽっかり浮かぶ月はとても幻想的でした。しかし、多くの子供たちはススキよりも「この団子とお芋は食べられるの?」「本物?」とお供え物に興味津々。本物だと伝えると、「食べたいな〜」と指でツンツンしている姿も見られました。