６年生の教室では社会の学習をしていました。「なぜ室町文化は、700年たった今でも多くの人に親しまれているのだろうか」というなぞを解くために、生け花の体験をしました。講師は、外野小学校の玄関のお花を生けてくださっている地域の方です。「この葉はコアラが好きなユーカリです。気分がよくなる香りがします」と教えてもらうと、さっそく匂いをかいでいました。グループで「この花を真ん中にしよう」「ユーカリはからめてみる？」「枝は左に流そう」など好きなように花をいけていました。その後、講師の先生へ質問もしていました。「日本は四季があるから、人々はその季節を楽しんでいる」「生け花をすると無心になれる」「生け花にはその人がそのまま表れる」など心に残る言葉がありました。今日のなぞは解けたでしょうか。