2/7(火) 具だくさん「こぎつねご飯」
- 公開日
- 2023/02/07
- 更新日
- 2023/02/07
給食日記
【献立】こぎつねごはん 牛乳 さばの竜田揚げ ごま和え
【献立のねらい】油揚げと初午について知ろう
【栄養士より一言】初午は、昔、京都の伏見稲荷の神様が稲荷山へ下りてきた日といわれています。稲荷は「稲生り」という意味で、五穀豊穣をつかさどる神様が祀られています。初午には、日本各地の稲荷神社で豊作を願い、お祭りが行われます。稲荷神社といえばキツネが付き物。キツネは稲荷神のお使い役で油揚げが大好物と言われています。そこで、初午の日には、油揚げや油揚げにすし飯を詰めたものを奉納しました。これが稲荷ずしの始まりです。稲荷神社も稲荷ずしも、親しみを込めて「おいなりさん」と呼ばれています。今日は、小さく刻んだ油揚げが入った「こぎつねご飯」です。豊作を祈っていただきましょう。