４年生は、社会科見学で、ひたちなか・東海クリーンセンターを訪問してきました。天候にも恵まれ、元気いっぱいに出発した子どもたちは、見学中も目を輝かせながらたくさんのことを学びました。

普段は「ごみの日に出す」だけで終わってしまうごみ。その先に何があるのかを、実際に見て・聞いて・感じられる貴重な時間となりました。

クリーンセンターの職員さんが丁寧に説明してくださったおかげで、「ごみを燃やす仕組み」「ごみピットとクレーンの大きさ」「ごみで発電していること」「リサイクル資源がどのように再利用されるか」など、子どもたちは多くのことに驚き、興味をもって学んでいました。見学後の感想では、「家でも分別をもっとしっかりしたい」「リサイクルってすごいと思った」「ごみを減らすためにできることを考えたい」といった、言葉がたくさん聞かれました。教室での学習だけでなく、こうした「体験」を通した学びは、子どもたちの心にしっかり残りました。