学校日記

2日目のメインイベント…「野外炊飯活動」1

公開日
2022/11/14
更新日
2022/11/14

お知らせ

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宿泊学習の最後の大きな活動は、「野外炊飯活動」です。楽しみにしている人がたくさんいました。
 最初に、白浜少年自然の家の方の話を聞きました。かまどの担当、カレー作りの担当、ご飯の担当に分かれて作業開始です。
 かまどの担当の子どもたちは、「薪割り」から取り組みました。割り箸2本分ほどの大きさになるように、薪割り器を活用して一生懸命活動しました。かまどの中には、ミニ櫓をつくるイメージで準備をしました。マッチの擦り方も、擦る方向やマッチの角度などに気を配りながら安全にできるように心がけていました。なかなか火をつけてからどんどん燃やしていくことに難しさを感じている児童も多かったようです。
 カレー作りの子どもたちは、器具洗いからスタートです。その後は、食材を準備して、大きさや形、刃物の使い方に気を付けながら、安全に取り組みました。
 ご飯担当の子どもたちは、お米をこぼさないようにていねいに洗ったり、水の量を確認したりと、頑張っていました。
 いよいよ、実際に火にかけます。調理がだんだん進んでいくと、普段の生活で、おうちの方にいかにたくさん助けてもらっていることがありがたいか実感したようです。「火で顔が熱い〜。」「夏に料理したら汗だくだよね、絶対。」など、作業の途中に会話が聞こえてきました。普段できない活動に悪戦苦闘しながらも、子どもたちは自然と「学び合い」「助け合い」「譲り合い」「折り合い」など、「合い(愛)」のある様子がたくさんありました。そのような様子を見て、なんだか心がほっこりしました。
 後半へ続きます。

 それでは、また〜!